チネイザンの施術で大切な事の一つに、メンターは「その方を深く感じている事、共にいる事」をあげる。
深く感じていくと、その方の深い痛みがある部分や、家族との関係性や、深く閉じ込めてしまっている記憶のような感覚と直面する事もある。そのとっても深いプライベートな部分に触れる事は、その方の身体にも感情や感覚にもショッキングである事があるため、それなりにリスクを伴う。(セラピストはセッション中に起きる全てを受け入れている必要があります)
それでもその方を本当に深く感じ、必要そうな時にはお伝えし、そのプロセスをおもいっきり見守り、一緒にいる。

ある程度以上の知識や技術、経験があればプロとしての仕事はできる。リスクを冒さない方が、お互いにショックはないので、安全な感じはするかもしれない。
けれど、その方の頭だけでなく、身体や人生や魂を感じ想った時に、リスクを取ってでも深く一緒に感じさせて頂く事があります。
身体の感覚が急に変わり、光や涙が溢れ出す事も。だって本質的には、みんな痛みを手放して魂から輝いて生きたいのだもの◎
セッション毎に感覚は全く違って、どんな人とでも毎回違う良さがあるのですが、何か本当に良い仕事をさせて頂こうと想ったら、良い生き方をしていようと想ったら、リスクを取る事も必要なのかもしれないですね。
その動機が純粋に愛情からくるものなら、色んなスピリットやシチュエーションなども助けてくれる感じがしています◎
(ちなみに、偉そうに書いていても、いろんな場面で恐怖心もたっぷりな私です。。。)
Love,